2025年7月、バンダイのガシャポンから登場した「ケロリン めじるしアクセサリー」は、昭和レトロな銭湯文化を象徴する「ケロリン桶」をはじめとした銭湯グッズをミニチュア化したカプセルトイです。価格は1回300円(税込)で、全5種類のラインナップとなっています。
各アイテムは約3センチ前後のミニチュアサイズで、シリコンリングやカニカンが付属しており、傘の持ち手やペットボトル、バッグのファスナーなどに取り付けることができます。まさに「めじるし」として自分の持ち物をカスタマイズできる実用的なアクセサリーとなっています。
それぞれのアイテムには「ケロリン」の赤いロゴがしっかりと再現されており、レトロ銭湯カラーの黄色が印象的です。JANコードは4582769842573で、2025年7月第2週より全国のカプセルトイ自販機で順次稼働を開始しました。
ケロリンは、内外薬品が1925年(大正14年)に発売した解熱鎮痛薬として誕生しました。2025年にはちょうど100周年を迎える記念すべき年となり、さまざまな記念商品が展開されています。
風呂桶への広告展開が始まったのは1963年(昭和38年)のこと。東京オリンピックを控えた当時、木桶からプラスチック桶への切り替えタイミングと重なり、一気に全国の銭湯に普及しました。当初は白色でしたが、汚れが目立たないようすぐに現在の象徴的な黄色に変更されたという歴史があります。
ケロリン桶は「永久桶」とも呼ばれるほどの耐久性を誇り、累計出荷数は250万個を超えています。現在でも年間4~5万個のペースで製造が続いており、銭湯の数が減少している今もなお、その人気は衰えていません。
特に若い世代には「エモい」「レトロかわいい」といった新しい価値観で再評価されており、映画『テルマエ・ロマエ』やドラマ『ドクターX』など、銭湯が登場する映像作品にも必ずと言っていいほどケロリン桶が小道具として使用されています。
意外と知られていませんが、ケロリン桶には関東版(直径約22.5cm×高さ11.5cm)と関西版(約21cm×10cm)の2種類が存在します。関西では湯船から湯をくむ文化があるため、扱いやすいよう小ぶりで約100g軽量な設計になっているのです。こうした地域性を考慮した製品づくりも、長年愛される理由の一つとなっています。
ケロリン桶は、その強力なブランド力を活かしてさまざまなコラボレーション商品を展開してきました。
雑貨店(東急ハンズ、ロフト、ヴィレッジヴァンガード等)では、通常の桶だけでなく、さまざまなケロリン関連グッズが販売されています。
今回の「めじるしアクセサリー」は、こうした豊富なグッズ展開の中でも、実用性とコレクション性を兼ね備えた新しいアプローチの商品として注目を集めています。
「ケロリン めじるしアクセサリー」は発売直後から大きな話題となり、特に以下の点が高く評価されています。
特に人気が高いのは定番の「ケロリン桶」と、今のサウナブームを反映した「ケロリンサウナ帽」です。東京都内では、池袋、秋葉原、新宿などの主要エリアで設置が確認されていますが、人気店舗では品薄状態も報告されています。
オンラインでは、5種コンプリートセットがおおむね1,500円前後で取引されており、発売時の相場としては比較的安定している状況です。
提供されたデータによると、東京都内では以下のような場所で設置が確認されています(2025年7月時点):
主要ターミナル駅周辺
アミューズメント施設
ショッピングモール・商業施設
書店・その他
バンダイの「商品・サービスサイト」発売カレンダーや、各種流通情報サイト(ガチャガチャアイランド、あにガチャどっとこむ等)で、最新の設置情報や在庫状況を確認することができます。特に人気商品は品薄になりやすいため、事前の情報収集が重要です。
「ケロリン めじるしアクセサリー」は、単なるミニチュアフィギュアではなく、実用性とコレクション性を兼ね備えた新しいタイプのカプセルトイです。300円という手頃な価格で、日本の銭湯文化を象徴するケロリンブランドを身近に感じることができます。
特に2025年はケロリン100周年という記念すべき年であり、今後もさまざまなコラボレーション商品や限定アイテムの展開が期待されています。この「めじるしアクセサリー」をきっかけに、ケロリンワールドにハマる方も多いのではないでしょうか。
東京都内では多くの設置場所が確認されていますが、人気商品のため品薄になる可能性もあります。見かけたらぜひチャレンジしてみてください。レトロかわいいケロリングッズが、あなたの日常に彩りを添えてくれることでしょう。
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