夏の定番アイス「サクレレモン」でおなじみのフタバ食品のアイスクリームが、手のひらサイズのミニチュアチャームになって帰ってきました!2025年7月第2週より稼働開始となった「フタバ食品株式会社 ミニチュアチャーム2」は、前作の人気を受けて更にパワーアップした全7種のラインナップで登場。東京都内でも続々と設置が進んでおり、ガチャファンの間で早くも話題沸騰中です。
「フタバ食品株式会社 ミニチュアチャーム2」は、バンダイが展開するガシャポン®シリーズの最新作。価格は1回300円(税込)と、クオリティを考えると非常にお手頃な価格設定となっています。対象年齢は15才以上で、実物のアイスパッケージを約1/6〜1/7スケールで忠実に再現したミニチュアチャームです。
今回のラインナップは、定番の「サクレレモン」「サクレパイン」に加え、「サクレあずき」「練乳入りいちご氷」「ダンディー バニラ」「チョコバナナ マルチ」「メロンソーダ&バニラバー」の全7種。カップタイプのサクレシリーズと練乳入りいちご氷は、なんとフタが外れるWチャーム仕様!バータイプのアイスは、アイス本体と袋の2パーツ構成で、細部まで作り込まれています。
60〜65mmカプセルに収められたチャームは、ボールチェーン付きで、バッグやポーチに付けて楽しむことができます。ABS・PVC製で作られており、実際のパッケージデザインを驚くほど精密に再現。バーコードや商品説明まで細かく印刷されているので、並べて飾っても本物と見間違えるほどのクオリティです。
フタバ食品は1945年創業の老舗アイスメーカー。特に「サクレレモン」は1985年の発売以来、夏の定番アイスとして親しまれています。カップ入りのかき氷にレモンスライスが入った斬新なスタイルは、当時のアイス業界に革命を起こしました。さっぱりとした味わいと、底に沈んだレモンスライスを最後に食べる楽しみは、世代を超えて愛されています。
フタバ食品のアイスは、子供から大人まで幅広い世代に支持されています。「ダンディー」シリーズは1970年代から続くロングセラー商品で、シンプルながら飽きのこない味わいが特徴。「練乳入りいちご氷」は、いちごの甘酸っぱさと練乳のまろやかさが絶妙にマッチした人気商品です。これらの商品がミニチュアになることで、食べた思い出と共に楽しめるコレクションアイテムとなっています。
2024年7月に発売された第1弾は、全6種(サクレレモン、サクレパイン、ソフトコーン、ダンディーチョコレート、3色トリノ、特デカチョコバー)で展開。発売直後からSNSで「#サクレガチャ」のハッシュタグと共に話題となり、多くの店舗で即完売を記録しました。特に「フタが外れるギミック」が話題を呼び、コレクター以外の層も取り込むことに成功しています。
実は、サクレレモンのカプセルトイは奇譚クラブからも「サクレライト」シリーズとして展開されています。こちらは500円と高価格帯ですが、光るギミック付きという差別化がされています。一方、バンダイ版は300円という手頃な価格と、より多くの商品ラインナップが魅力。両シリーズを集めるコレクターも多く、フタバ食品アイスのミニチュア人気の高さがうかがえます。
第2弾では、第1弾で人気だった「サクレレモン」「サクレパイン」を再録しつつ、新たに「サクレあずき」や「メロンソーダ&バニラバー」など、より幅広い商品を追加。全7種に増やすことで、コレクション性を高めています。また、造形技術も向上し、より精密な再現度を実現しています。
SNS上では「可愛すぎて全種類揃えたくなる」「フタが外れるギミックが最高」「300円でこのクオリティは神」といった絶賛の声が多数。特に、実物と並べた比較写真を投稿するユーザーが多く、その再現度の高さに驚きの声が上がっています。また、「子供の頃食べた思い出がよみがえる」という懐かしさを感じる投稿も目立ちます。
ミニチュアコレクターからは「食品サンプル系ガチャの中でもトップクラスの出来」という評価を受けています。パッケージの印刷精度、素材の質感、サイズ感のバランスなど、あらゆる面で高水準を保っており、ガチャポンの枠を超えた完成度との声も。第1弾を逃した人からは「再販を待っていた」という声も多く聞かれます。
人気商品ゆえに、設置後すぐに売り切れる店舗も多いようです。特に都心部の人気スポットでは補充後数時間で完売することも。確実に入手したい場合は、平日の午前中や、郊外の店舗を狙うのがおすすめです。また、複数店舗を回る「ガチャ巡り」を楽しむファンも増えています。
東京都内では、ガシャポンバンダイオフィシャルショップを中心に幅広く展開中。東京駅一番街地下の東京キャラクターストリート内店舗、池袋サンシャインシティのガシャポンのデパート池袋総本店、東京ソラマチ店、秋葉原店など、主要ターミナル駅周辺で入手可能です。また、ヨドバシカメラやビックカメラなどの家電量販店、イトーヨーカドーなどのショッピングセンター内にも設置されています。
意外な穴場として、郊外のショッピングモールや、書店内のガチャコーナーが狙い目。立川や町田、八王子などの多摩地区の店舗は、都心部に比べて在庫が残りやすい傾向にあります。また、映画館併設のガチャコーナーも比較的空いていることが多く、イオンシネマ日の出店やイオンシネマ板橋店などがおすすめです。
店舗での入手が難しい場合は、バンダイの公式オンラインガシャポン「ガシャポンオンライン」の利用も選択肢の一つ。また、メルカリやヤフオクなどのフリマアプリでは、単品やセット販売も行われています。ただし、定価より高額になることが多いので、予算と相談しながら検討しましょう。
「フタバ食品株式会社 ミニチュアチャーム2」は、昭和レトロな雰囲気を楽しみたい方、食品ミニチュアコレクター、そしてもちろんフタバ食品のアイスファンに強くおすすめしたいガチャポンです。300円という手頃な価格で、驚くほど精巧に作られたミニチュアが手に入るのは大きな魅力。特に、フタが外れるギミックは、単なるミニチュアを超えた遊び心を感じさせます。
夏の思い出と共に、カバンに付けて持ち歩けば、いつでも懐かしい気持ちになれるはず。東京都内には多数の設置場所があるので、見かけたらぜひチャレンジしてみてください。全7種類をコンプリートすれば、フタバ食品の歴史を感じられる素敵なコレクションになることでしょう。今後もシリーズ展開が期待される注目のガチャポンです!
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