2025年6月第2週に登場した「いきもの大図鑑アドバンス カメ02」は、バンダイが展開する人気カプセルトイシリーズの最新作です。価格は1回1,500円(オンライン版1,800円)と、ハイクオリティフィギュアにふさわしい価格設定となっています。
今回のラインナップの最大の特徴は、すべて「幼体」のカメを立体化している点です。全4種類のラインナップは以下の通りです:
フィギュアのサイズは約10〜13cmで、手のひらに収まる絶妙なサイズ感です。イシガメは20か所、その他の3種は16か所の可動部位を持ち、頭部や四肢を甲羅に収納することも可能です。さらに、岩を模したスタンドが付属しており、「泳ぐ」ポーズも自在に作ることができます。
対象年齢は15才以上となっており、精密な造形と可動ギミックを楽しめる大人向けのコレクションアイテムとして位置づけられています。
イシガメ(Mauremys japonica)は日本固有種で、幼体は甲長約2.5〜3.5cmの小さな姿をしています。円形の背甲が銭(ゼニ)のように見えることから「ゼニガメ」とも呼ばれています。本製品では、近年ブリーダーによって作出されたハイイエロー系とハイオレンジ系という、鮮やかな色彩の個体をモデルにしています。
ミシシッピアカミミガメのパステル個体は、通常の緑と赤耳の特徴とは異なり、メラニン量が少ないため淡いレモン〜セージグリーンの甲羅と薄オレンジの耳斑を持つ希少なカラーモルフです。幼体期は特に発色が柔らかく、本作では透けるような黄緑の成型色とクリア層で、その独特の質感を見事に再現しています。
リオグランデクーター(Pseudemys gorzugi)は、リオグランデ川流域(米テキサス〜メキシコ北部)に生息する種で、幼体から複雑な渦巻き状の黄・黒・橙模様が入るのが特徴です。成長しても赤みが残るため、愛好家の間で高い人気を誇ります。フィギュアでは、この同心円パターンをタンポ印刷で多層表現し、甲長の薄い扁平なシルエットもリアルに造形されています。
バンダイの「いきもの大図鑑」シリーズは、生体を3Dスキャンして色彩や可動までリアルに再現したことで、コレクター人気が非常に高いブランドです。シリーズ全体に共通する魅力として以下が挙げられます:
前弾「カメ01」は2024年9月に発売され、1回500円という価格でワニガメやマタマタなど全5種類がラインナップされていました。特にゴールデンカラーのワニガメは当選率10%と希少設定で、二次流通価格が高騰する人気商品となりました。
本作「カメ02」は「日本固有種」「希少カラーモルフ」「北米の珍種」とバリエーションを広げ、彩色もすべて新規となっています。価格は上がりましたが、その分可動箇所が増え、より精密な造形となっています。
いきもの大図鑑シリーズには、他にも多くの人気商品があります:
東京都内では、以下のような場所で「いきもの大図鑑アドバンス カメ02」を入手できます:
原宿・渋谷エリア
お台場・品川エリア
立川・多摩エリア
その他の人気スポット
2025年7月時点の在庫状況を見ると、多くの店舗で「在庫少」や「在庫なし」となっており、人気の高さがうかがえます。確実に入手したい場合は、以下のポイントを押さえておきましょう:
前作「カメ01」と価格・スケールが共通なので、両シリーズを組み合わせてディスプレイすることで、より豊かなカメワールドを演出できます。また、岩を模したスタンドを活用して、水辺の情景を再現するジオラマ作りも楽しめます。
いきもの大図鑑シリーズは、2025年8月には「かぶとむし09」や「ミニコレクション サンゴ礁に住む生き物」など、新作が続々と登場予定です。カメシリーズも、今後さらなる種類の追加や、成体バージョンの展開も期待されています。
「いきもの大図鑑アドバンス カメ02」は、単なるガチャガチャの枠を超えた、生き物の魅力を凝縮した芸術作品といえるでしょう。1,500円という価格は決して安くはありませんが、その価値は十分にあるハイクオリティなコレクションアイテムです。東京都内の設置スポットで、ぜひ実物を手に取ってみてください。きっと、小さなカメたちの精巧な作りと、手のひらで感じる命の温もりに驚かされることでしょう。
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